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国立大学受験、浪人、フリーター、自衛隊受験を経て、22歳の時にADHDが発覚 心の師匠はB’z

瞑想や引き寄せでADHDは乗り越えられるか?

結論 病院行け 

 

こんにちは

 

ストラテラを飲み始めて1ヶ月が経とうとしています

生活が大きく変わろうとしています

 

その効果のおかげか、ここのところ思考が勝手にぐるぐると回る癖は軽くなってきたものの、やはり文章を書いたりといったアウトプット作業の馬力は落ちてしまったようです

 

今までの、というか今でもですが、ブログを書くときはその場の勢いに任せた一発書きであり、構成なんて全く意識していませんので、ブログのレイアウトから記事の構成まで全て読みづらいゴチャゴチャしたものになっています

 

頭が落ち着いたので、このブログのレイアウトといった細かいところも今後は工夫していけたらななんて考えていたりします

 

 

 

衝動性に悩み続けてきて

ここ2ヶ月ほどで急に自分がADHDというちょっとした障害を抱えているということを自覚し始めたわけですが、もちろんこういった発達障害の多くは先天性のものであり、例に漏れず僕も子供時代から何かしらの周囲とのズレを自覚していたわけです

 

僕は思いついたことを頭の中で反芻することなく、行動に移したいという衝動に駆られて実行してしまうことが多く、学生時代からそのことで数え切れないくらいの自己嫌悪に陥ってきました

 

アルバイトを始めてからは特に自由に使える金額が跳ね上がったためか、物欲に任せて効果な買い物を繰り返し、今に至るまで貯金をすることが全くできませんでした

 

それは、数ヶ月周期でアップル製品を買い替えては、レビューをしていた半年前までの記事を読めば一目瞭然です

 

そんな自分に嫌気がさし、自分の中にある謎の飢餓感、湧き上がる衝動を抑える方法を知るためにいろんな本を読んできたわけですが、今日はそこらへんを掘り下げたいなと考えております

 

引き寄せについて

高校3年の時、そのままいけばAO推薦で間違いなく大学に入れたのに、自分が納得できないという理由で偏差値30なのに急遽一般入試で偏差値が60の国立大学を受けることにしたのでした

 

その選択は今考えても間違いではなかったのですが、かといって授業中は毎日寝ていた自分が受かるという根拠は何一つなく、自分のした決断に途方に暮れていたのでした

 

何やってもうまくいかないという悩みに直面していた高校3年性の頃に、あじゃじゃしたーという、ついこの間閉鎖してしまったまとめサイトで「引き寄せの法則」って知ってるやついる? ヤバイ本物だったみたいだという記事を見つけ、その内容に感化された僕は近所の書店でザ・シークレットという妙な本を衝動買いしました

 

ザ・シークレット

ザ・シークレット

  • 作者: ロンダ・バーン,山川紘矢,山川亜希子,佐野美代子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/10/29
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その本の

  • 思考は現実化する
  • イメージを持ち、ありありとその感覚を体験すれば、それは必ず実現する
  • そのためには、プラス思考になりましょう
  • 常に感謝しましょう
  • そして、気がついたら実現していることでしょう

といった内容のことが書かれており、それまでマイナス思考が五臓六腑まで染み付いていた自分には目から鱗な情報が書かれていて、当時の僕はすっかりその思想に染まりきってしまいました

 

そして、一念発起して大学受験をしたわけですが、引き寄せの法則を知った自分は受験に受かるという確信を得た自分は、水を得た魚のように勉強しまくったわけです

 

1年半かけてようやく夏の全頭記述模試で偏差値62という値を出すことができましたが、それはまだ本気出していない現役生が雑魚状態だから数値が大きく出たのであり、秋には失速していました

 

それでも、当初の目標だった偏差値60という大台を超えることには成功し、これに関しては引き寄せの法則のとおりに願いは叶ったわけでした

 

しかし

  • 問題文を読み間違える
  • 計算ミスが治らない
  • 常に結果を焦っている状態
  • 勉強を続けていると頭に湧いてくる雑念で意識がかき消される
  • 受験計画を立てられず、行き当たりばったりの勉強を繰り返す

といった、今思えばADHDからくる頭の多動・不注意の悩みは全く解消されませんでした

 

結果、赤本やセンターの過去問を解く時間を作れず、センターは惨敗

二次試験は答案用紙の裏表を間違えて大問1大問6の答案を書くという大失態を放ち、無残にも不合格となったのでした

 

というわけで、ここから得られた教訓は

 

  • 現実化に至るまでの手順をイメージし、確信を持てていれば実現する
  • もちろん、手順に沿っていなければ実現しない
  • また、人によっては願ったタイミングで叶うことはなく、時が解決するのを待つしかない場合もある
  • 自分の意識だけに頼っても、意識が歪んでいたら叶わない
  • というか、自分の考えに固執していると、引き寄せられるものも引き寄せられなくなる

 

僕は、ADHDによる不注意と、無計画さといった障害を自分の意識だけでは改善することはできず、引き寄せを信じて願ってみても、手順を全く組めなかった

自分ではできると思っていても、実際はできないことが多いという発達の偏りに自分では全く気がついておらず、能力的にはIQ120に相当する力がある一方で、IQ80程度の力もあることから、当時の自分は己の能力への過信と、認知の歪みが相当あったことは想像に難くありません

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そして志望校合格という目標を達成できなかったのでした

というわけで、引き寄せに書かれているポジティブ思考には人生を好転させる力はあっても全くADHDといった脳機能障害を改善する力がないので、大人しくメンタルクリニックに行きましょう

 

 まぁ、引き寄せから学んだポジティブ思考がなければ、今頃は改善しようという意思すらないアトピー持ちの引きこもりニートだったでしょうし、働いて自分の違和感に気づいて、ADHDと気がつくこともなかったでしょうから、役に立たなかったわけではないかな

もしかしたら今この瞬間が実現に向かう過程なのかもしれませんし

受験勉強を決めてしばらくしたときにザ・シークレットに出会ったのもナイスタイミングでしたし、大きな影響を与えた一冊であることは間違いありません

 

 

瞑想や、悟りの思想について

受験に落ちてしまったので、一旦受験を忘れて働いて学費を稼ごうと思いました

しかし、働いて今まで得たこともない大金を得た僕は、その金をクールなガジェットや小旅行に注ぎ込み、全く貯金ができませんでした

 

これはいけない

 

自分の中にある、飢餓感、衝動は抑えられず、引き寄せの法則だけじゃなにも改善しないと悩んでいました

 

が、そんな中にあって最も読み漁り、参考になったのが以前にも紹介し、感想文まで書き連ねた

 

勉強すれば人生変わる

 

というテキストサイト

人生を生きやすくしていくためにはどうしたらいいのかを探り続け、受験勉強から精神世界を巡る書籍に対してまで自分の経験を踏まえた論を展開しているサイト

(以前、このサイトへの熱い感想文を書いたのですが、一番エネルギーを注いだ記事は後で読み返してみて自分でも引いたので取り下げてしまいました)

 

 

ともかく、自分は業の深い人間だと悩みに悩んでいた時に、このサイトで紹介されていたニューアースという書籍に関するまとめ記事を読んで、これこそが自分を完璧に変えるものだと信じました

 

以下、悟り系としますがその内容はだいたいこんな感じ

 

  • 自分の思考を、自分自身そのものとみなしていることに気がつこう
  • 湧いてくる思考、感情、記憶は移ろうもの、幻であり、それらに振り回されていることに気がつこう
  • そして、自分が自然界と切り離されているのではなく、宇宙という全体の一部であり、全体でもあることに気がつこう
  • 移ろうあらゆる物事を得ること失うことはそれ以上の意味を持っていないことに気がつこう
  • 今この瞬間をありのままに受け入れよう

 

といった内容なんですが、かといってキリストやブッダになるなんて無理ですし、宇宙とか逐一ワードセンスがスピリチュアルなのでそういう考え方もあるのかーぐらいに留めています

 

それでも、自分の内から湧いてくる絶え間無い思考と衝動を自分から切り離して考えたり、不安感や焦燥感を受け流す客観性、ストレス耐性は間違いなく跳ね上がり、瞑想という実践もこなしてかなり多動と衝動性をいなせるようになりました

 

そして、これを経て得た自己観察能力というものが、後に自分の持つ特性の偏りを強く自覚することにつながり、ADHDに対処するための大きな足がかりとなったのでした

 

僕の結論

おとなしくメンタルクリニック行きましょう 強いて言えば瞑想が有効

 

というのも、今まで悩んできたADHDの特性には瞑想が一番効いたような気がしたからというただそれだけ

 

高校生までの自分は不注意だけじゃなくて多動の傾向も強くでていたのでその時に診断を受けていたら混合型と言われていたんじゃないかなと思います

 

それが、不注意優勢と言われるぐらいには落ち着いたので、瞑想とそれにまつわる思想は役に立ったと思います

 

それでも、よくネットで言われるような、「瞑想すると脳内麻薬を自在に操れるようになるんでしょ?」とかいう話を実感したことは全くありません

 

そんなことできてたら、ノルアドレナリン、ドーパミンばかすか出してADHDなんてとっくに寛解されてストラテラなんて飲んどらんわ鼻くそボケが

 

あと、瞑想が効いたとは言いましたが、みんなで集まって瞑想しよう!!とか「〇〇様のありがたい教えを一緒に聞いて解脱しよう!!」とか、う●この吹き溜まりみたいなセミナーに行くのはクソの役に立たない、むしろ悪化するのでやめましょう

 

ADHDはその気になりやすいですし、何かと依存しやすいですから、群れてこんなことやってたらいつのも間にか骨の髄まで金を毟り取られるぞ

 

主治医のアドバイスを受けながら、自己啓発は自室でおとなしく自慰のごとくやってましょう

 

そして、引き寄せの法則ですが、これまた怪しいコンテンツですので万人にはお勧めできませんが、その思想自体は身につけると役に立ちますし、ADHDの人間はただでさえ成功体験が少ないのに、その上マイナス思考だったら尚更失敗ばかりを重ねることになります

 

前向きだろうが後ろ向きだろうが思考は現実化する

 

という言葉だけでも肝に銘じてみてはいかがでしょうか?

少なくとも、僕はこの言葉がなかったら、バカでも信じて勉強すれば成績は上がる、できるようになるという経験を得られませんでしたし、その末に失敗しても、このわずかばかりの成功体験が今でも自分を支えてくれる大切な宝物となっています

 

多動と衝動性が酷すぎて瞑想なんてできない!!という方へ

まぁ、瞑想なんかできたのは不注意型という比較的軽い方のADHDだったからのような気もするのですが、瞑想に似たことは別に座禅を組まなくてもできます

 

例えば、歩きながら自分の呼吸にちょっとだけ意識を向けてみるとか、動きながら自分の思考やその移り変わりを意識して観るだけでも全然違います

 

すぐに思考の奔流に微弱な集中力はかき消されてしまうかもしれませんが、

少しずつ、少しずつ、一瞬だけでもいいから多動にブレーキがかかる習慣を挟んでいくと、大きく変わっていくはずです