Pencil ✒︎ Pencil -ADHD修行編-

ADHDについて正直な話 最近落ち着いた

ストラテラ120mg 10日目 先送り問題と負のモチベーションについて

こんにちは

 

二週間前にストラテラを80mgから120mgへと増量し、10日が経ちました

 

1日に投与できる最大量へと引き上げたことになり、今後これ以上の増量は行うことができません

単純なストラテラの投与による対症療法はここが限界ということになります

 

本当は1ヶ月ほど様子を見てからまとめを書こうか迷ったのですが、80mg時点と比べてみて、「ああ、自分にはこういう効き方をするのね〜」と、大体は理解できた気がするので、ここで一つまとめることにしてみました

 

(どうせなら、今まで空にしてきた包みを捨てずに取っておけばよかったと後悔している)

 

80mgからの変化

現在の飲み方をまず述べます

 

朝食後・・・40mg錠×2=80mg

夕飯後・・・40mg錠×1=40mg

 

この飲み方のメリットは、寝起きが抜群に良くなること

 

朝の段階で、40mgまたは80mgを投与し、24時間後に再度飲むという方法では、僕の場合寝起きが少々悪くなるように感じました

 

そうなると、覚醒度の低い状態で朝の活動を始めることになり、イマイチぼんやりしていたり、無駄な考えがフツフツと湧き出したりと「本当に効いているのかこれ」と疑問に思うこと多しでした

 

1日の初めである朝に、どれだけ昼、午後にかけての活動の見通しを立てられるか?

それはとても重要なことで、朝がうまくいかないと大体1日を通してうまくいかないです

 

タスクを消化しきることができずに終わってしまうのです

 

 

朝どれだけシャッキリできるか

これが肝要

 

そこで、前日に寝る前ストラテラを一錠飲むこと、気が張っていて眠れないのならば頓服を即座に飲み、生活リズムを均等に保つこと

 

これを守ることで、朝の目覚めはさらに大きく改善されることとなりました

 

めでたし・めでたし・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

んなわきゃない

 

しかし、そうは問屋が卸しません

 

もちろん朝の目覚めはばっちし

 

「もうちょっと寝かして〜〜〜〜」

「あと数分あるから目を瞑ろう・・・・zzzZZZZ」

 

こういったことは確かになくなった

割とスムーズに出かける準備もできるようになった

これは本当に素晴らしく、そして大きな変化です

 

でも、日々の活動というのは継続していくためにはある程度のモチベーション、やる気というものが大切でございます

 

重い瞼をこすっていちゃあ、やる気なんて削がれていくだけですが、お目目がぱっちりならば必ずやる気が湧くかと言えばそうでもない

 

ストラテラ120mgでも改善が難しく感じること

 

それはやる気が湧かないと頭が働いてくれないこと

 

わかっているけどわからない

やらなくちゃいけない

 

でもできない・・・

 

あーあるある あるよね わかるーーーー

 

もしかしたら誰しも皆そういうものなのかもしれない

 

けれども、そういう誰にでもあることが極端に出てしまうのが発達障害というものではなかったか

 

僕の場合ですが、やらなければいけないことがあっても、磁石のN極とS極のように強く反発しあってその先にいけない

f:id:pencilpencil:20180317203905j:plain

 

これは一体・・・

なんなんだ!?

 

頭は真っ白 体は金縛りにあったかのように動かない

 

頭抱えるレベル

 

  • 小学校の舞台で、自分だけセリフが言えない
  • 課題のレポートをまとめる立場になるが、混乱し何一つ進まず顰蹙を買う
  • 部活の合同試合で審判を任されるが、頭が真っ白で的確な判定ができず、他校生から大ブーイングを食らい、仲間からも「もう死ねよ」と言われる
  • 高校で軽音楽部に入るが、バンドのギターを弾けなくて先輩から白い目で見られる

 

本当にトラウマ

やらなくてはいけないことはわかるが、いざという時に何が何だかわからないのだ

 

もちろん、ストラテラのおかげで動けるシチュエーションは増えたのです

ストラテラは、ストレス耐性を高め、判断力を助けてくれます

日々の混乱感、酩酊感はだいぶ軽くなりました

 

が、なんでしょうか ここで浮き彫りになったのが、

そもそも自分は生来、無気力な人間であった

というどうしようもない事実

 

虚無

 

なんというか、真の達成感というものを生まれてこの方感じたことがないのです

 

目の前のことが楽しい!!だからやりたい!!

 

と思えることは沢山ありましたが、 

「目標を設定して、達成した時に強い多幸感を感じる」という経験を思い返してみると一度もありません

 

目標を達成したことがそもそも少ないことと、達成できたとしても大して嬉しくもない

 

工夫することで日々改善していき、褒められるという過程に喜びを見出したことが

 

ない

 

先輩にこう聞かれたことがありました

 

「努力して褒められたら嬉しくない? 気持ちよくない? 頑張ろうと思えない?」

 

その時僕は一応其の場凌ぎで「思います」と答えたけども、本当はちっとも思ったことないんですよね

 

達成できたとしても、いつも「なんか知らんけどできた」って感じで、喜びがあまりない

あまり努力したという自覚がないからか、褒められると謙遜してしまう・むしろ褒められるのが怖いと感じてしまうくらいで

 

仮に努力したとしても、失敗ばかりでしたからね 

肩肘張ってると心も体も硬直してしまう

 

そして上記のような絶望的な失敗をしてしまったというトラウマがあることも関係しているかもしれませんが

 

色々と複雑に絡み合って、 僕の場合

 

刹那的な喜びしか感じられない その延長にしか成功がなかった

 

という経験ばかりを重ねてここまで生きてきてしまいました

 

心のどこかでは努力して達成感を覚えるということに強い羨望感を抱いているのです

 

ジャンプ漫画のお約束 修行 や、縛りプレイですごいことをやるゲーム実況者に憧れを抱くのはそのためなのでしょうね

 

負のモチベーション

こんな僕が興味のないことに対してやる気を出すのはどういう時か

 

それは

 

「やらないと非常にまずいが、やればなんとかなりそう!!」

 

というシチュエーション

 

要するに切羽詰まらないと動き出さないのです

 

これを負のモチベーションと呼びたい

 

じゃあ、正のモチベーションとは何か

 

それは、より良い状況を想像して、日々努力していこうという類の持続的なやる気

 

僕にはこの正のモチベーションというのが0ではないが弱い

 

もちろん、日常的にグータラしていているわけではなく、努力しようとしているのです

 

ノートに対策を練ろうと、ほぼ毎日バイトの休憩時間にウンウン考えているのですが、

本当にやばいと思えないと何も思いつかないうえに、難所を乗り越えてもすぐに元どおりになってしまう

 

頭に火がつかないと、思考が広がらない

 

これはストラテラを飲んでも変わっていない点です

 

多くの職場では正のモチベーションが理想

 

多くの人はがさほど興味のない仕事をして生活をしていると思うのです

 

それでも、その中で自分の能力を高めて、より高度なタスクをこなせるようにしていく必要がありますから、なんだかんだ言ってみんな適応しようと試行錯誤を繰り返していくものだと思います

 

問題はその為に正のモチベーションに頼るのか、負のモチベーションに頼るのか

 

どちらなのか

 

負のモチベーションだけに頼るとこういうことになります

 

f:id:pencilpencil:20180317212813p:plain

最低限のことしかやらない

もしくは、最低ラインを下回って初めて努力をするが、そこから継続的に向上していかない

 

競争社会なので、一般的には正のモチベーションを活用してぐんぐん成長していくことを求められます

 

意識が低いとはこういうことだと思います

 

正のモチベーションを引き出すことができればこのように成長していけるのではないでしょうか

 

f:id:pencilpencil:20180317213146p:plain

波があるにしても、着実に上昇していける

 

多分、普通ならある程度このグラフに則って、義務教育の中や学生時代、社会の中で能力を遍く底上げしていくんだと思うんですけども、それがうまくいかず、能力に偏りができてしまうというのがADHDを含めた発達障害というものなのではないではないか?

 

そう最近考えています

 

好きなこと得意なことであれば、正のモチベーションも生まれやすいですが、万人が「好きなことで生きていく」ことができるわけではなく、僕のように興味もない仕事をこなす必要がある場合は最低ラインをぐるぐると回りがちになってしまう

 

まぁ、これらは僕の勝手な想像であって、真理かどうかはわかりませんが、割とこういうことなんだろうと思っています

 

じゃあ、どうすれば正のモチベーションを持続的に引き出せるのかは、僕にはまだわかりません

 

出さなくていいんだと思うんですけど、出せたほうが生きやすいと思うんですね

 

残すはコンサータか

ストラテラの恩恵というのはでかい

それでも、今度はモチベーションが湧かない問題が浮き彫りになってしまった

なんというか、贅沢を言い過ぎなのかもしれませんけども、今までどうしようもなかった中で、投薬という選択肢を得た得られたから、それら全部試してみたいと思うのは人の性だと思うんです

 

まぁ、コンサータ試したらそれはそれで、いちゃもんつけてやっぱ違うっていうのかもしれませんけどもね

 

ストラテラが効いている気がしないそんな調子の悪い一日があって、混乱の中でこんなことを仕事中にずっと考えていました

 

こういうのを完全になくしたいけどそれは無理なのかなぁ