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国立大学受験、浪人、フリーター、自衛隊受験を経て、22歳の時にADHDが発覚 心の師匠はB’z

コンサータ使って頭の使い方が大きく変わり始めた話【3ヶ月目】

こんにちは

 

コンサータ飲んで3ヶ月目

 

今日お話しする内容はズバリこれ

 

コンサータ使うとどうなるの?

 

という話

 

僕はコンサータ以前にストラテラを3ヶ月、段階的に40/80/120mgと増やしながら飲んでいましたので、ストラテラとコンサータの違いも大部分は理解できたんじゃないかなと

 

 

右脳と左脳の連携力Up

 

コンサータを飲み始めてから、頭なの中だけで悩む労力を体を使う方に注げるようになったのですが、日を追うごとに深化しています

 

その一端を紹介させてください

左手で文字書けるようになった

まずこれ

 

体の感覚に注意を向けられるようになりました

頭の中のイメージと音と言葉の洪水に意識が飲まれない感じです

 

すると気がつくのは、いかに自分が右半身を使っていないか

 

僕は右利きなんですが、もはや右手しか使っていないってくらい左手を使わない

 

左手に限らず、左脚も使わない

 

むしろ左半身って概念がないんじゃないかという始末

 

そのことにある日ハッと気がついた

 

多くの場合は左半身の制御は右脳が担っているようで、その右脳はイメージ処理、直感的な判断といったWAIS-Ⅲで言えば動作性知能に関わる処理をしています

 

実際はそんな単純な話ではないと思いますが、とにかく利き腕を担う脳は多くの場合、言語操作といった論理的な思考を処理し、反対側はイメージ、感覚的操作を担っているようです

 

右脳左脳といったくくりに限らず、幾つかの脳部位との連携が取れていないと、発達障害を始めとしたいくつかの障害を引き起こす

 

こういった話を取り上げた面白い本を2冊*1紹介しておきます

 

直感力を高める 数学脳のつくりかた

直感力を高める 数学脳のつくりかた

 
意識と自己 (講談社学術文庫)

意識と自己 (講談社学術文庫)

 

 

で、話を戻すと、左手が動いていないと気持ちが悪くて、左手で字を書いたり箸を使ってみたりし始めました

 

これやると、ふと頭にイメージが湧いてくることがあって、その不思議な感覚を味わいたくてつい左手で字を書いてしまったりします

 

6月と7月に書いた左手によるメモ

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だんだん、字が上手くなっていく

 

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イメージ記憶の向上

あと、これかな

 

僕は耳から情報を受け取るよりも断然紙に書かれた文字を通して受け取った方が理解できるタイプなのですが、もっと掘り下げたくてこんな本を買ってきてテストしてみました

 

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

 

 

この本に収録されているチェックリストでざっくりと以下の6タイプに分けることができます 

 

言語優位者

・言語抽象タイプ・・・言葉で抽象化して理解するタイプ

・言語映像タイプ・・・言葉にイメージが伴って理解するタイプ

視覚優位者

・写真〈カメラアイ〉タイプ・・・見たものを静止画として記憶し理解するタイプ

・三次元映像タイプ・・・見たものを映像として記憶し理解するタイプ

聴覚優位者

・聴覚&音タイプ・・聞いたものを純粋に音として操作できるタイプ

・聴覚言語タイプ・・・聞いたものを言葉に置き換えて理解するタイプ

 

僕がテストしてみると、なぜか圧倒的な三次元映像タイプと出てしまいました

耳で聞くよりも目で見た方がずっと理解しやすい傾向は確かにありますが、ここまで振り切れるものかね?

 

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ただ、コンサータ以前は、 見たものをそのまま記憶することすら危うかったのですが、お陰で見たものはある程度記憶の一ページにストックできるようになりました

 

これには大いに助けられています

 

これを受けて実験的に、見た風景を記憶してラフ画に落とし込んでみたが、自転車に乗った人が上手くイメージできないので、やっぱり上の結果は何かの間違いだと思う・・・

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【デメリット?】処理能力が高くなったために、アウトプットが減る

 まだ頭の使い方の余地あると思うんですけれども、以前やっていたライフワーク程度ならすんなり処理できるようになったためか、頭から言葉が溢れてくるといった感覚が減りました

 

仮にアイデアを記事にまとめようとしても、頭に余裕があることで一旦保留にして温めておこうという判断ができてしまうため、ブログ記事も下書き保存ばかり溜まっていってしまいます

 

現状ではあれこれやり過ぎて器用貧乏になってしまっている感じ

 

まぁこれはまだ頭に負荷をかける余地があるってことなので、希望ではあるんですけどね

 

 

 

作動記憶は捨てた

 

上記の通り僕には多くの変化が起きていて、その延長で止めた楽器をもう一度いじろうと思ったらどうなるんだろうと思いました

 

結論言うと、ダメ

 

ギターを引っ張り出してきてAppleが出しているLogic Pro Xに繋いで録音とかしてみたり、音階だとかコード進行の本を買ってきたりもしました

 

でも、音階とかコードがどんな音だったか全く記憶に残らないのは作動記憶の低さゆえなのでしょう

 

故に、戦略的に作曲を進めることができない

フレーズは浮かぶがどこにはめていいのか全くわからない

 

音を気持ちいいと思う感受性はあるけれど、記憶して頭の中でいじってアウトプットする才能は全くないようです

 

ちょっと残念

 

何を捨てて何を伸ばすか

そんな感じでできることできないことを捨てる作業を今しています

 

ブログが疎かになってるのはそれが理由

 

身の程を知れ

これはうちの親父がよく言ったセリフでよく反発したものですが、今はいい言葉だなと思えます

 

身の程を知るのは自分には才能がないと認める作業であり、凹む作業ではあるんですけど、下手でも楽しんでみようと開き直ることはできます

 

それに取るべき対策の優先順位を立てられるのは心強い人生のコンパスなのです

 

身の程を知れば視野も広くなるし、人に頼ろうといった今までにない発想だって浮かんでくる

 

また一度挫折した方法論も自分の特性に合った工夫をして飲み込むことができます

 

服薬で失うものもあれば、得るものもあるのです

 

1年後が楽しみ

 

では

*1:面白い本を2冊・・・ 「直感力を高める〜」のP237 第16章では右脳の損傷で、知能に問題はないが他人の気持ちを推し量れない、また自分を客観視できなくなった男性が紹介されています。 また「意識と自己」は特定の脳部位が壊されるとどんな問題が現れるか詳しく説明してくれます。どちらもかなりいい本なので是非手に取って読んでみてほしい